うどんげの花
うどんげ「優曇華」
インドの想像上の植物で、三千年に一度花を開き、
その花の咲く時は金輪王が出現すると言い、また如来が
世に出現すると伝える。
実際は昆虫クサカゲロウの卵が草木の枝や古材や器物
などについたもの、約1.5センチの白い糸状の柄があり
花のように見える。
優曇華
が三千年に一度開花するところから極めて稀な事
のたとえ。
通常は卵が音符の様に付いているが、花が開いている
ものは珍しいと言う。 広辞苑より
通常のうどんげ
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