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ノンフィクション体験記


18.テレビ出演依頼


数年前の事になるのですが、一時期スピリチュアルブームがあり、私の所へも色々と
問い合わせが来た事があります。

同時に降臨現象を体験したという事もあり、私を教祖様にして宗教を立ち上げ様では
ありませんか等という如何わしい電話が直接かかってきた事もありました。

そんな中、テレビ制作会社をはじめ特番設定のテレビ局等からの出演依頼も数件あり
ました。私は自身の能力を職業としていないので、また体に対する疲労もかなり強烈
なものなので、丁寧にお断りし続けてきました。

しかし、何度となく出演依頼をしてくるところもあり困っている最中、中にはひどい
番組で「今回は少々嘘が入っていても良いから派手にやりましょう」等と言ってくる
ところもありました。もちろん私は嘘は言いたくなくて、私自身が体験した実体験の
元に公表するものと思っていたのです。

何度も依頼してくる制作会社があるので、私は自身の守護神にテレビ出演して良いも
のなのかお伺いを致しました。

すると我が守護神は、テレビ出演はしない方が良いと言うのです。ただの興味本位でテレビ局の都合通りにされてしまうとか言うのです。それに以前にテレビ出演していた霊能者の様な見世物扱いにもされてしまうと言うのです。

昔あった番組の事を思い出すと、その女性霊能者の出演していた番組では、表向きは
先生先生と扱いされていたのに、楽屋裏ではその霊能者の事を番組関係者がババア扱いしていたのを思い出しました。





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