
ある霊能者5(神道、仏教、宗教の研究)
自分の身内は長生きの家系で90歳以上はもちろん100歳を超えた先祖が何人も居たという霊能者に
私が声をかけられたのが今から20年程前のことです。
当時私が山で野鳥の撮影をしていると見知らぬじいさんが私を手招きして呼んでいるのです。
なんだろうと思い行ってみるとじいさんの家まで遊びに来いと言うのです。
最初はあまりに宗教臭いのでやめておこうと思ったのですが結局そのじいさんの家を訪れる事になったのです。
私の場合いつもこんな風にどこかで霊能者から声をかけられ知り合いになって行き勉強をさせられたり
何かの徳をもらって来たり霊能者への近道を教えて頂いたのです。
このじいさんは現在94歳なのにいたって健康で今でもバイクに乗り
天気が良いと私の家を訪れる事がよくあります。
じいさんからは日本神道から仏教系、宗教に至るまで色々勉強してきた事を私に教えてくれました。
霊能者になるのには実際に霊能者になってから神から神道や仏教を教えていただくという人もいますが
私の場合幸いにしてこのじいさんからあらゆる神仏に関する事を教えていただいたおかげで
今になっても神道や仏教の事が無理なく理解できたのでとてもありがたく思っています。
しかし宗教に関してだけは私個人嫌いだったために興味も示すことなく教えていただく事を拒否しました。
じいさんの得意とするところは霊能者の中でも上が見えるということなのです。
普通の霊能者は現界と霊界の橋渡しなどが一般的と見えますが、じいさんの場合
相手の守護霊はもちろんのこと守護神の系列も見えるというのです。
15年程前に私に神が降りるという降臨現象があった時にどの守護神が降りているか見にきた事もありました。
その時宇賀之御霊大神の守護神が降りているのを確認したそうです。
また修行というあらゆる修行をしてきたそうです。特に15メートルもの断崖絶壁から飛び降りた時の話や
丑三ツ修行や戦争時の話にはかなりの熱が入ります。
ある霊能者へ
