
ある霊能者4(さにわのSK)
弁財天を守護神としている人にSKという人がいます。
SKと私は霊障害で困っている人たちを救ってあげるべくよく出張したものです。
ある時には長い間病気で寝ている人を見舞い、霊障害を取り除く手解きをしたり、又ある時は
SKと一緒に相談者の元を訪ねたのですが私自身に憑依してしまい酷い目に立った事も記憶にあります。
SKが得意とする霊能のひとつにさにわがあります。
さにわとは例えばある人が大切に持っていた持ち物などで当人が亡くなってからも
家族が大切に持っているものなどから生前の本人の意思として残っているものや、
亡くなってから発している霊的なエネルギーを感じ取り、現世にて本人に代わり
他人の口を借りて発するというもの。
確かにさにわをしている時には我々にはわからない亡くなった当人しか知り得ない情報などもあり、
客観的には興味をそそる部分も多々あるのです。
また亡くなった人とは関係なく、高次元から発せられているエネルギーを言葉として
SKの体を通して我々に投げかけられるものもあるのです。
従って時には大切な予知情報等が含まれている場合もあるのです。
SKが得意としているものはさにわ以外にも地中に埋もれているものを透視したり様々に活やくしています。
ある霊能者へ
