ネオン

瞑想法(初級編)

ここでは一般的な瞑想に関してお話致します。
瞑想に適した場所は、あまり光の入らない薄暗い静かな場所を選びます。
激しい運動の後や、気分の乗らない時は避け、湿気が少なく寒くなく
暑くない
適度の温度の下で行い、可能であればコップ1杯程度の水を
飲んでから行うと良い。
正座もしくは仰向けの状態で軽く目を閉じ23度深い深呼吸を
してから行います。

姿勢は背筋を伸ばし、手の位置は座禅時の様にへその下(下丹田)
チャクラの位置なら
2又は第3チャクラの前で、右手の掌の上に
左手の掌を乗せて軽く両手の親指が付く程度にします。
仰向けで行う場合は、へその上で手を重ねるか両手を組んで行、
合唱したり、ロウソクを立てて行う方法は別の項でお話いたします。
満腹時は避け空腹時に行い、1回の瞑想の時間は1015分程度で、
一日
23度を目安として下さい。出来れば呼吸法とあわせる事により、
スムーズに行う事が出来て効果も期待できます。

導入時は何も考えずに行います。

しかし初心者では何も考えずと言ってもつまらぬ考えが
浮んでしまうものです。その様な時には次の様な事を頭に
浮かべながら行います。

「暖かな春の日、誰もいない山の中の湖の真ん中で、
一人で小船に乗っています」
「波もなく穏やかな日なので、うつらうつらと眠ってしまいそうです」
もし、ここの時点で眠くなってしまったら寝てしまってもかまいません。
後日挑戦して下さい。

瞑想に入ると間もなく顔の前方(印堂の上方)に、紫の光の玉が
幾つも動いて
行くのが見えてきます。しばらく見ていると薄く
なって来て、一瞬景色や先祖の姿などが見えてくる事があります。
この時点で霊能が開花したなどと
勘違いする人もいますので
気をつけて下さい。

また、正座での瞑想の場合、体が左右、前後に揺れたりする事も
ありますが特に気にする必要はありません。背中がムズムズしたり、
頭の天辺
(百会)や印堂、肛門、女性の場合、膣などに違和感を感じる
人もいますが、瞑想時に良くある事なのでこれも特に問題ありません。

途中で気分が悪くなったり多くの汗をかいたりする場合は、
すぐに瞑想を止めて下さい。

前記しましたが途中で眠くなってしまった場合は、
そのまま寝てしまってもかまいません。






基本訓練トップへ





トップ





ネオン