ここで言う凝視法とは、おもにオーラを見やすくする為の訓練法を言います。 オーラを見る際に一旦目をそれしてしまうと、次にすぐに見ようとしても 慣れていないと見えにくくなってしまい、なかなか難しい部分があります。 そこで1点をじっと見つめてオーラを読み取るために、どうしても凝視が 必要になります。 私が今まで研究して来て、もっともわかりやすい方法は鏡を利用する事です。 適度な大きさの鏡がなかったために神棚の神鏡を使ってみました。 今なら水晶の玉を利用する方法も良いかと思います。 オーラ凝視(下記に説明)に関しての基本は他にも色紙を利用する事で、 短期に習得できる方法もあります。特別なものを使わなければならない という事はないので身近なものを利用して行う事が出来ます。 目の高さで、50センチ程度の距離に神鏡を置き正座をします。 2〜3度深呼吸をし、気持ちを整え神鏡に目をやります。 この時、自分の顔が神鏡に映っている事を確認し、瞬きをせずにじっと 神鏡を見つめるのです。 途中目が痛くなったり、最初は涙が出てくる事もあります。 普通は5〜10分を目安にして長く行っても1度に、15分程度が 限度かと思います。 上級になったら気功法と合わせて行う事により、より効果が期待できます。 凝視法をうまく進めるためにグレープフルーツやブロッコリー、 キーウィフルーツ等を食べてから行うと良い効果が出ます。 現在のところなぜこの様な果物を食べて凝視法にプラスになるのか 分かりません。ただ色々と食べた経験上から言えるのですが 共通していえる事はビタミンCだと思い、ビタミンCを直接摂取して 凝視法に挑戦してみましたが、さほど効果は見られませんでした。 やはり本物の果物が、体に何らかの影響を与えてよい結果を出している ものと思います。 色紙を使ったオーラ凝視法の練習を説明します。 白い大きな紙の上に色紙を数枚置き、そのうちの1枚をずっと眺めていて、 瞬時にその色紙を移動させた場合、元色紙のあった場所に 残像として色紙の大きさで蛍光色が残るのが判ります。 時間とともに薄くなり消えてなくなるのですが、これは直視して 視覚から得た色の反対色が脳裏に、残像として青なら蛍光色の赤、 黄色なら紫、緑色ならピンクに残って現れるものと思います。 色紙を変えて確かめてみて下さい。 視覚のプロではないので詳細はわかりませんが、 誰にでも見る事が出来るのです。 凝視法に、この色によるオーラ凝視の練習もやってみると良いと思います。 回数は、最初は一日数回行い、一度に5〜10分程度が良いと思います。 場所はどこでもかまいません。家、公園、待合室など姿勢も自由です。 立っていても、イスに座っても、寝そべっていても、目を瞑っても、 友達と会話が途絶えた時など、あらゆる場面で行う事が出来ます。 この呼吸法はあらゆる分野での基本となりますので、簡単ではありますが、 奥が深く健康維持などに大きな役割を持つものなのです。 |
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